2016年春にエコス・コンサルティング&リサーチ、ヴッパータール気候環境エネルギー研究所、ヘンニッケ・コンサルト、日本エネルギー経済研究所の4者協議の結果、エネルギー政策および気候政策の課題を審議し、日独政府に政策提言を述べる有識者による委員会「日独エネルギー変革評議会」(GJETC)が設立されました。爾来、日独の関係省やさまざまな財団の支援を基に運営される同評議会は日独で協力する戦略的研究テーマを定め、日独合同で研究を進める機関を公募し、研究受託機関を決定し、研究成果・最終報告をまとめ、政策提言を上げてきました。そのために、日独交替で年に2回の会議が開催されています。ベルリン日独センターは本件協力を依頼され、ドイツで開催される会議の企画運営を担当し、会場を提供しております。
2021年3月には第10回委員会議を開催予定です。あるいは、それまでに日独エネルギーパートナーシップの枠組みのなかで新たに科学評議会が設けられている場合は、その会合が開催されることになります。(非公開)